2020年を振り返ってみた!~ 続編 ~
湯畑の目の前にあり、草津で300年以上の歴史を誇る老舗旅館「ホテル一井」の人事担当ブログの詳細ページです。採用活動の様子や説明会の告知、人事担当からのワンポイントアドバイスなど、転職活動に役立つ耳寄りな情報を掲載しています。
皆さんこんにちは、採用担当の田邉です
前回は『2020年はどんな年でしたか?』というお題で3名にインタビューをしましたが、
全員のインタビュー内容を載せきることができませんでした・・・。
今回は、続編ということでインタビューの続きを載せていきます!!
今年最後のインタビューはホテル一井の支配人、手島さんにお願いしてきました!
ホテル一井 支配人:手島 さん
【2020年オリンピックへの想い】
平成から令和になり、令和2年になった今年の2020年はオリンピックイヤーということで、
もともとスポーツ観戦が好きでしたので、どんな感動があるかとワクワクしていました!
私は、この2020年は、スポーツ界はもちろん、様々な業界が経済的にも盛り上がりをみせる年になると思っていましたし
個人的にも東京オリンピックは、楽しみでしたし、会場に行けなくてもテレビ観戦などで応援したいと思っていました。
また、この観光業界においても56年ぶりの日本でのオリンピック開催ということで、相当な盛り上がりを見せることは間違いないと
思いましたし、楽しみでもありました。
【コロナウイルスの恐怖感】
2月になり、初めてコロナウイルスの報道がながれ、それが原因で肺炎を発症してしまうと知った時は、
大変な事が起きているなとは思いましたが、正直言ってここまでの事態になるとは想像もつきませんでした。
その後は、世界各国にコロナウイルスが拡がり始め、3月以降はコロナウイルスのことを考えない日が無かったと言っても過言ではないと思います。
【ホテル一井の休館から営業再開まで】
4月に入ってから、ホテル一井も緊急事態宣言とほぼ同時に約2ヶ月間の休館をいたしましたが、私は仕事を始めてから、
当たり前のように続けていたことですが、仕事ができる喜びをここまで強く感じたのは初めてのような気がします。
また、休館中も何かを考えるには充分過ぎるほどの時間があり、私個人としては、ある意味で有意義な時間を過ごせたかなと思いました。
今後は「After コロナ」や「With コロナ」と言われていますが、コロナ前の社会に戻ることは考え難い状況ですので、
世の中が新たな戦略や生活様式に変わっていくと思います。そこでホテル一井としても、新たな戦略を考えていかなければという想いと、
未来の一井をあれこれ考え、休館中を過ごしていました。
6月に営業を再開したときは、従業員の顔を久しぶりに見て嬉しく思い、お客様との会話を楽しむ喜びを感じ、なにより営業が再開できて、
フロント前に立った時の心地よさと、この状況の中、お越しくださるお客様に『本当に感謝しかないなぁ』
と感じたのを今でもはっきりと覚えています。
【今後進むべき方向】
まだまだ、コロナ渦が続き、いったいこの状況がいつまで続くのだろう・・・という感じではありますが、コロナとは関係なく、
やはりホテル一井としては、お越しくださるお客様の安心と安全、また従業員の安全の確保も大切にしていきたいと考えています。
「After コロナ」や「With コロナ」と言われていますが、今後もコロナを避けて通ることはできないと思いますので、
コロナとうまく向き合いながら、行くべき道を開いて進んでいけるようにしたいと考えています。
今年最後のインタビューは3名の方にご協力頂きました!!
皆さんにとって2020年という年はどんな年でしたか?
良くも悪くも、2020年という年は今年で終わってしまいます
2021年からは新しい年、どんな年にしたいか、どんな年にしていくかは自分次第ですよ!
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ということで、2020年もご清覧頂きありがとうございました!!
来年もホテル一井のスタッフや会社の雰囲気、採用情報など様々な事をお伝えしていきますので、
是非、皆さんのご参考になればいいなと思っています!
来年もホテル一井をよろしくお願い致します!(*ˊᵕˋ*)ノ